2016年『いわきリーグ めひかり杯』大会要項・規則

大会名:2016年 第9回 4県交流親善リトルリーグ野球大会

    いわきリーグ設立記念「めひかり杯野球大会」

 

開催日:2015年3月12日(土)~13日(日)

会 場:A いわきリトルリーグ専用グランド

    B いわきリトルシニア専用グランド

 

【大会要項】

◆開会式:3月12日(土) 9:30

◆閉会式:  13日(日) 15:00

1.主 催:いわきリトルリーグ野球協会

2.競 技:参加リ-グによるト-ナメント方式 。

3.運 営:日本リトルリーグ野球規則並びに、大会規則及び特別競技規則による。

4.参加チーム:宮城県・山形県・新潟県・福島県からの8チ-ム

5.登 録:選手は20名までとし、監督1名、コーチ2名までとする。

      2月26日までに別紙の、大会登録用紙に所定の事項を洩れなく記入し

      提出願います。

6.集 合:いわきリトルリーググラウンド

      午前9時00分までに到着し大会本部に連絡願います。

      プラカード、リーグ旗を忘れずにご持参ください。

7.審 判:各リーグの所属審判を最低2名のご協力をお願いします。試合は4人制とする。

8.その他:(1)各リーグの責任者は、選手の健康管理と安全を第一として引率願います。

      (2)大会中の事故もしくは傷害を負った場合は、応急処置はいたしますが

       それ以外の責は負いません。

      (3) グランドマナーを守るように心掛けをお願いします。

      (4)ゴミ箱は用意しませんので、各自で持ち帰るようご協力ください。

      (5)申込後、事故等で選手変更がある場合速やかに事務局に連絡願います。

 

【大会規則】

Ⅰ 大会規則:全日本リトル野球協会リトルリーグ委員会公認競技規則で大会を運営する。

Ⅱ 登録選手:本大会に登録した20名以内とする。

2、監督及びコーチ: 監督 1名、コーチ 2名まで 成人の者としベンチ入りは登録した

       監督、コーチ、選手に限る。

Ⅲ 服装

1、選手は全員統一した服装を着用し、ユニフォームの胸にリーグ名の表示の有る者に限る。

Ⅳ 用 具

1)捕手は、試合中及び練習中も公認のヘルメット(耳カバー付)、プロテクター(ロングタイプ)、  マスク、スロートガード(のどあて)及びカップを着用する。

2)バットリング、マスコットバット、鉄棒、メガホンのベンチ持込を禁止する。

3)野球用手袋、リストバンドの使用を許可する。ただし派手なものは好ましくない。

  なお投手は使用できない。

4)サングラスの使用は、選手の必要なときは認める。監督、コーチの使用は禁止するが、

   大会本部が使用を許可した場合は、この限りではない。

5)ヘルメットのあごひもを着用すること。

6)胸部保護パッドを装着することが望ましい。

Ⅴ 試合の準備

1)ベンチは組み合わせ抽選の若い番号を一塁側とする。

2)攻守は主将により、試合当日決定する。

3)シートノックは後攻より7分間とするが都合でカットする場合もある。

4)前の試合で21球以上投げた投手は、当該試合の投手になれない。

Ⅵ 試合の運営

1、投手の規則(投手の投球数の制限のルールを採用します。)

1)降板した投手はその試合で投手に戻れない。

2)投球数を制限する(85球まで)

3)投手が21球以上85球までの投球数の場合は、1試合空ければ登板可能である。

4)投手が打者と対戦中に投球数限度に達した場合は、その打者の打席が完了するか、

  又は打席中に攻守交代になるまで続投できる。

2、点差によるコールドゲームを適用し、5回以降10点差とする。ただし決勝戦には適用しない。

3、試合が降雨や日没により続行不可能となった場合、4回が終了していないときは再試合とする。

   ただし4回表が終了し後攻が勝っているときは成立する。上記の試合不成立の投手の

   ローテーションは、ノーゲームとして取り扱う。

4、ベースコーチに指導者(監督、コーチ)を一人認める。

1)1塁・3塁どちらのコーチャースボックスでもよい。

2)同一イニング中はコーチャースボックスの移動はできない。

3)同一イニング中はコーチャースボックス内の指導者の変更は認めない。

4)指導者がコーチャースボックスに入らなくてもよい。イニングの途中の出入りは認めない。

5)任 務

 ※打者及び走者への指示に限る。

 ※なお、コーチャースボックスから出て打者及び塁上の走者に指示した場合は、

  攻撃側のタイムの数に数える。

6)ペナルティー

 ※相手選手に対し威圧的な言動があった場合、1回目はベンチに戻す。

 ※なお、当該者は、その試合中コーチャースボックスに入れない。

 ※2回目は、監督の退場とする。

5、メンバー交換後、プルペンでの投球練習を監督及びコーチが傍らで見てもよい。

  ベンチ内の監督はノック、アピール、選手交代、作戦タイム、ベースコーチになるとき以外、

  ベンチを離れることは出来ない。なお、作戦タイムの時の監督が投手と捕手に指示を出する

  場合、監督がマウンドに行き、内野手を集めて指示しても良い。

  コーチはノック及びベースコーチになるとき、投手への指示以外はベンチを離れることは

  出来ない。

6、攻撃側の監督がタイムをとり選手に指示する回数は、1イニング中に1回である。

  なお守備側がタイムをとった時に、攻撃側の監督及びコーチが、選手に指示する場合は

  回数に数えない。

7、試合中に内野手がマウンドに集まることは規制しない。ただし、試合の流れや頻度に応じて、

  審判員が認めない場合もある。

8、投手のウォームアップ時に、打者などが打者席付近に近づき、タイミングを測る行為を

  禁止する。

9、走者やベースコーチなどが、捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する。

  もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側 ベンチに注意を

  与え、やめさせる。

10、ベースコーチなどが、打者走者(走者)の触塁に合わせて「セーフ」のジェスチャーと

  コールをする行為を禁止する。

11、臨時代走

1)打者及び走者が、事故等で走者になれない場合、臨時代走を認める。

  なお、代走者は投手と捕手を除く打順のいちばん遠い選手とする。

2)攻撃が終わっても前記の選手が速やかに出場出来ない場合は、選手交代となる。

3)頭部に投球及び送球を、受けたときには、必ず臨時代走を出すこと。

12、試合開始、終了の挨拶のときに監督は、選手と一緒に整列する。コーチはベンチ前に

  整列する。

Ⅶ 監督、コーチ、選手の退場

 次の場合、大会本部及び審判員は、監督、コーチ、選手を退場させる。

1)自軍のベンチ及び応援席の中から、相手リーグ及び審判員に対し、暴力及び暴言をはいた場合、

  監督及び当該者を退場させる。

2)審判員の判定及び指示に従わなかった場合、監督及び当該者を退場させる。

Ⅷ スピードアップ

1)投手はボールを受けたら、速やかに投手板に付いて、捕手のサインを受ける。

2)捕手は受けたボールを、速やかに投手に返球して、投手にサインを送る。

3)捕手はホームプレートより前に出ないで、野手に声をかける。

4)内野手はボール回しを定位置で行う。

5)内野手は、外野手からのボールを、定位置から投手に送球する。

6)打者は打者席を外さずに、ベンチのサインを見る。

7)ベンチのサインは短くする。

8)守備に付くとき、ベンチに戻るときは、必ず走ること。

9)審判員は、スピーディーな試合を常に心がける

Ⅸ 補則

1、ベンチ内のプレイについて

1)常設の正規の球場は規則通りとする。

2)仮設のベンチは危険性があるので、ボールデットとする。

2、選手からのハーフスイングのリクエストを受け付ける。

3、全選手がファウルラインを越えた時に、アピール権は消滅する。

4、飛球をデットライン・ホームランライン内で完全補給したと審判員が認めた場合、

  選手が捕球後場外に出てもアウトである。なお、この場合はインプレイである。

  ただし場外で選手が倒れた場合はボールデットとし、走者に1個の進塁を認める。

5、ネクストバッターサークルは作らない。次打者はベンチの出入口付近に待機すること

6、監督、コーチがグラウンドに入るときは、コートを脱ぐこと。

7、ホームランを打った選手をたたえる時は、派手にしないこと。

8、選手はユニフォームをきちんと着用すること。

9、ボークのときは走者を進塁させず、ボールをカウントする。

10、ヘッドスライディングをした時点でアウトになる。

11、1試合に使う投手の数に制限はない。

12、投手への指示は監督又はコーチが指示できる。

13、試合前のブルペンでのウォームアップ時、監督及びコーチが傍らにいても良い。

14、打者アウトル-ルの改正         

1)第3ストライクを捕手が正規に捕球した場合。

2)無死または1死で1塁に走者がいるときに第3ストライクが宣言された場合。

3)不正バットによる反則行為。

 

【大会特別競技規則】

1、延長戦は、9回までとし、勝敗がつかなかった場合は抽選とする。

2、試合時間は2時間15分までとする。決勝戦は含まない。

3、審判は4人制とし、審判員はいわきリーグ審判部及び、参加リーグ審判員の協力による。

4、選手は、必ず背番号をつけること。

5、本大会は、トーナメント方式とする。試合は6回戦とし サスペンデットゲームは適用しない。

   ただし試合続行不可能の場合は4回完了をもって正式試合とみなす。

6、決勝戦は点差によるコールドゲームは適用しない。           

7、審判員に対する申し出及び規則上の異議の申入れは、監督及び主将または、

   当事者に限って行うことができる。

8、各チームは、必ず責任者が引率し、大会中のすべて行動ならびに応援に対し責任を負うこと。

9、大会本部ならびに、対戦相手が認めない限り試合に関係の無い物品すべてを、ベンチ内に

   持ち込むことを禁止する。

10、各チームはファールボールの回収に協力をお願します。

11、試合後のグランド整備は、両チームも参加願います