2014年泉リトルリーグ会長杯交流野球大会 大会概要&組合せ

【大会要項】

1.名称:2014年 泉リトルリーグ会長杯交流野球大会

2.期日:平成26年11月22日(土)・23日(日)

3.会場:宮城県黒川郡大和町鶴巣北目グランド、宮城県黒川郡大和町鶴巣山田グランド

4.主催:泉リーグ泉フレンズ

5.後援:泉リーグ泉フレンズ父兄の会、泉リトルシニア

6.競技:2ブロックトーナメント方式  

7.運営:日本リトルリーグ野球競技規則並びに大会運営要項及び特別競技規則による。

8.集合:各チームは11月22日(土)、午前8時00分までに開会式会場に到着し、

     大会本部に連絡すること(時間厳守)

     ○開会式は、午前8時30分開始予定。(大和町鶴巣北目グランド)

     ○プラカード、リーグ旗を忘れずに持参すること。

9.参加リーグ:泉フレンズ、塩竈ドラゴンズ、荒町タイガース、利府ユニオン、西多賀大東、

        山形マリナーズ、宮城野ブッシャーズ、青森ジャイアンツ、東新ヤンキース

10.審判:各リーグ1名の帯同審判をお願い致します。

11.表彰:優勝・準優勝・3位・4位(表彰式に参列をお願いします)

12.解散:表彰式終了後随時解散とする

 

【大会規則】

Ⅰ大会規則

公益財団法人日本リトルリーグ野球協会公認競技規定と規則、及び本大会規則を適用する。

 

Ⅱ登録及び義務

1.選  手

1)資 格  小学6年生・5年生とする。

2)人 数  登録選手数は9名以上20名以内とする。

上記の資格で9名に満たない場合は、小学校4年生以下の選手登録も認める。

2.監督及びコーチ

1)監 督 1名

2)コーチ 2名まで

3)監督、コーチは成人の者に限る。

 

Ⅲ服   装

1.選手は全員統一した服装(ユニフォーム)を着用すること。

なお、白色のアンダーシャツは認めない。

2.監督及びコーチは、上着は襟付きの白、ズボンは白又はグレーで統一したものを着用する。

3.監督及びコーチの帽子は、選手と同じもの又は白で統一したものを着用する。

 

Ⅳ用  具

1.非木製バットにはBPF(バット性能指数)1.15の印字表記があるものを使用する。

2.瑕疵、変形等があるバットの使用の可否については、審判が安全上の問題を最優先に

  判断する。

3.捕手は、試合及び練習中も公認のヘルメット(耳カバー付)、プロテクター(ロングタイプ)、マスク、スロートガード及びカップを着用する。

4.バットリング、マスコットバット、鉄棒、メガホンのベンチ持込を禁止する。

5.野球用手袋、リストバンドの使用を許可する。但し、投手が投球するときはこれを認めない。

6.サングラスの使用は、選手のプレーに必要なときは認める。

  また、監督、コーチの使用は禁止するが、大会本部が許可した場合はこの限りではない。

7.ヘルメットのあごひもはきちんと着用する。

8.グラブのひもが必要以上に長いものは認めない。

9.出場選手は安全確保のため、胸部保護パッドを着用すること。

 

Ⅴ試合の準備

1.ベンチは組み合せ抽選の若い番号を一塁側とする。

2.攻守は主将により、試合当日決定とする。

3.シートノックは後攻より5分間とするが、都合により短縮及びカットする場合もある。

4.試合前のブルペンでの投球練習を監督及びコーチが傍らで見ても良い。

 

Ⅵ試合の運営

1.本大会はトーナメント方式とする。1時間20分制もしくは6回までとし、同点の場合は

  抽選とする。

  ただし、決勝戦・第3位決定戦は延長戦を適用する。延長戦は9回までとし、9回で決着が

  つかない場合は抽選とする。但し、時間制を優先する。

2.全試合、点差によるコールドゲームを適用し、3回10点差、4回以降7点差とする。

  決勝戦・第3位決定戦にも適用する。

3.試合が降雨等により続行不可能となった場合、4回が終了していない時は

  サスペンデッドゲームとする。ただし、4回表が終了し後攻が勝っている時は成立を認める。

4.ベースコーチに指導者(監督・コーチ)を1人認める。

1)一塁・三塁どちらのコーチャーボックスでも良い。

2)同一イニング中はコーチャーボックスの移動はできない。

3)同一イニング中はコーチャーボックス内の指導者の変更は認めない。

4)指導者がコーチャーボックスに入らなくても良い。

  なお、イニングの途中の出入りは認めない。

5)任務

*打者及び走者への指示に限る。

コーチャーボックスから出て打者及び塁上の走者に指示した場合は、攻撃側のタイムに数える。

6)ペナルティー

*選手に対し、威圧的な言動があった場合、1回目は警告する。

*2回目は監督の退場となる。

5.ベンチ内の監督及びコーチは、みだりにベンチを離れることは出来ない。

6.攻撃側がタイムをとり、選手に指示する回数は1イニング1回である。

  なお守備側のタイムのとき攻撃側の監督及びコーチが選手に指示する場合は回数に数えない。

  但し、守備側の指示より長い時間は認めない。

7.監督及びコーチが投手に指示する場合は、マウンドで行うこと。このとき捕手及び内野手が

  集合しても良い。監督・コーチ及び選手はスピーディーに行動すること。

8.試合中に内野手がマウンドに集まることは規制しない。但し、試合の流れや頻度に応じて

  審判員が認めないことがある。

9.投手のウォームアップ時に打者などが打者席付近に近づきタイミングを測る行為を禁止する。

10.走者やベースコーチなどが捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する。

  もし、このような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに注意を

  与え止めさせる。同様の行為を再度審判員がみつけた時は、当該リーグの監督を退場させる。

11.ネット裏または観覧席から相手リーグの情報を伝える行為を禁止する。

12.ベースコーチなどが打者走者(走者)の触塁に合わせて「セーフ」のジェスチャーと

  コールする行為を禁止する。

13.臨時代走

1)打者及び走者が事故等で走者になれない場合、臨時代走を認める。

  なお、臨時代走者は投手と捕手を除く打順の遠い選手とする。

2)攻撃が終わっても前記の選手が速やかに出場できない場合は、選手交代となる。

3)頭部に投球及び送球を受けたときは必ず臨時代走を出すこと。

14.走者がヘッドスライディングをした場合はアウトとなり、ボールデットになる。

  但し、帰塁時のヘッドスライディングは認める。

15.不正投球(ボーク)が発生したときは走者を進塁させず、投球しない場合でもボールを

  宣言し、投球数に加算する。

16.一試合に起用する投手の数は制限しない。

17.試合開始、終了の挨拶のとき、監督は選手と一緒に整列し、コーチはベンチ前に整列する。

 

Ⅶ監督、コーチ、選手の退場

次の場合、大会本部及び審判員は、監督、コーチ、選手を退場させる。

1.自軍のベンチ及び応援席の中から、相手リーグ及び審判員に対し、暴力及び暴言をはいた

  場合、監督及び当該者を退場させる。

2.審判員の判定及び指示に従わなかった場合、監督及び当該者を退場させる。

 

Ⅷスピードアップ

1.投手はボールを受けたら速やかに投手板に付いて捕手のサインを受ける。

2.捕手は受けたボールを速やかに投手に返球して、投手にサインを送る。

3.捕手はホームプレートより前に出ないで野手に声をかける。

4.内野手はボール回しを定位置で行う。

5.内野手は外野手からのボールを定位置から投手に返球する。

6.打者は打者席を外さずに、ベンチのサインを見る。

7.ベンチからのサインは短くする。

8.守備につくとき、ベンチに戻るときは必ず走る。

9.審判員はスピーディーな試合を常に心がける。

 

Ⅸ補則

1.ベンチ内のプレーについて

1)常設の正規の球場は競技規則通りとする。

2)仮設のベンチは危険性があるので、ボールデッドとする。

2.選手からハーフスイングのリクエストを受付ける。

3.全野手がファウルラインを超えた時に、アピール権は消滅する。

4.飛球をデッドライン、ホームランライン内で完全捕球したと審判員が認めた場合、

  選手が捕球後場外に出てもアウトである。なお、野手がボールデッド地域に倒れこんだ場合は

  ボールデッドとなり、走者に1個の進塁を認める。野手がボールデット地域に踏み込んでも

  倒れなかった場合はボールインプレイとなる。

5.ネクストバッターサークルは作らない。次打者はベンチの出入口付近に待機すること。

6.監督、コーチがグランドに入るときは、コートを脱ぐこと。

7.ホームランを打った選手をたたえるときは、派手にしない。

8.選手はユニフォームをきちんと着用すること。

 

Ⅹ特記事項

1.「全員出場の規則」と「スペシャルピンチランナー」は、採用しない。

2.「投手の規則」

1)降板した投手は、投手には戻れない。

2)投球制限をする。1日の投球数は、小学校6年生は85球とする。小学校5年生以下は

  75球とする。試合に登板した投手は次の試合には投球できない。(休息試合を設ける)

  ただし、20球以内の投球数であれば、85球を限度に当日の第2試合に登板できる。

3)試合で41球以上の投球を行った投手は、その日は捕手を務めてはならない。

4)試合で4イニング以上捕手