『第15回ミズノカップ2016年秋季リトルリーグ野球大会 組合せ』

【大会要項】

1.名  称:第15回 ミズノカップ 2016秋季 リトルリーグ野球宮城県大会

2.期  日:平成28910日(土)・11日(日) 予備日:17日(土)・18日(日)

3.会  場:秋保湯元公園野球場、評定河原球場

4.主  催:宮城県リトルリーグ野球協会

5.協  賛:ミズノ株式会社

6.後  援:株式会社 仙台放送

7.競  技:トーナメント方式(チーム戦)

8.運  営:日本リトルリーグ野球競技規則並びに大会運営要項及び特別競技規則による。

9.登  録:大会登録料 25,000:当日、大会本部にて受付

10.参加チーム:宮城県リトルリーグ所属リーグのチーム

 11.構  成:()各チームの選手は6年生以下~4年生8月生まれまでの9名以上とし、

        他に監督1名、コーチ2名とする。

        (2)単独でチーム編成できない場合の合同参加を認める。

 12.集  合:8:30集合 9:00開会式 

        ○受付・開会式は秋保湯元公園野球場

        ○チームプラカード、チーム旗を忘れずに持参すること。

 13.審  判:審判は宮城県リトルリーグ野球協会審判部が運営し、4人制とする。

         (各チーム帯同審判1名願います)

14.災害連絡:大会実行委員梅田運営委員長まで:災害ダイヤルドコモ171

         携帯:090-5187-5445

         (当日、地震震度5以上の発生時は大会中止か延期となります。)

 15.連  絡:雨天の場合の問い合わせ先:大会事務局安藤  携帯090-2271-5857

        午前5時最終決定とする。

 

 

【大会規則】

Ⅰ 大会規則

  2016年リトルリーグ公認規定と競技規則及び本大会規則並びに公認野球規則を準用する。

Ⅱ 登録及び義務

1.チーム登録

 1)理事会が承認した連合チームの出場を認める

2.選手登録

 1)登録できる選手は6年生~4年生(8月生まれまで)以下の選手で9名以上20名以内とする。

 2)ベンチに入れる選手は、登録書に記載されている選手とする。

 3)入場行進に参加できる選手はこの限りではない(チーム判断とする)。

3.監督及びコーチ

 1)監督   1名

 2)コーチ  2名まで

 3)監督、コーチは成人の者に限る。

 4)携帯電話等外部と連絡する事が出来る機器類はベンチへ持ち込んではならない。

Ⅲ 服装

1.選手は全員統一した服装を着用し、ユニホームの胸にリーグ名の表示のあるものに限る。

  なお、白色のアンダーシャツは認めない。

2.監督、コーチの上着は襟付きの白、ズボンは白またはグレーで統一したものを着用する。

3.監督、コーチの帽子は選手と同じものまたは白で統一したものを着用する。

Ⅳ 用具

1.非木製バットでBPF(バット性能指数)1.15の印字表記のないものは使用できない。

2.瑕疵、変形等があるバットの使用の可否については審判が安全上の問題を最優先に判断をす

  る。

3.捕手は試合及び練習中も公認のヘルメット(耳カバー付)、プロテクター(ロングタイプ

  またはショートタイプも可)、マスク、スロートガード、及びカップを着用する。

4.バットリング、マスコットバット、鉄棒、メガホンのベンチ持ち込みを禁止する。

5.野球用手袋、リストバンドの使用を許可する。但し、投手が投球する時はこれを認めない。

6.サングラスの使用は、選手のプレーに必要なときは認める。監督、コーチの使用は禁止

  するが、大会本部が許可した場合はこの限りではない。

7.ヘルメットの顎ひもを着用すること。

8.グラブのひもは必要以上に長いものは認めない。

9.出場選手は安全確保の為、胸部保護パッドを着用すること。

Ⅴ 試合の準備

1.ベンチは組み合わせ抽選の若い番号を一塁側とする。

2.攻守は主将により、試合当日決定する。

3.シートノックは後攻より5分間とするが、都合によりカットする場合もある。

4.試合前のブルペンでの投球練習を監督及びコーチが傍らで見ても良い。

Ⅵ 試合の運営

1.本大会はトーナメント方式とする。1時間30分制もしくは6回までとし、同点の場合は抽選と

  する。準決勝・決勝戦は2時間とし、延長戦を採用する。延長戦は9回までとし、9回で決着

  しない場合はタイブレーク制を採用する。その方法は次の通りとする。

 1)攻撃は一死二・三塁から始める。

 2)打者は9回終了時のオーダーの3番から。走者は三塁が1番打者、二塁が2番打者とする。

 3)投手は9回に登板していた投手が投球規定に従って引き続き投げる。

 4)11回以降は10回終了時の継続打順とし、走者は10回と同様の方式で2人を置く。

2.全試合、点差によるコールドゲームを適用し、4回以降7点差とする。

3.ベースコーチは次の条件を満たしていなければならない。

 1)自チームのユニホームを着た有資格の選手と、監督、コーチが務めることができる。

 2)2人の大人のベースコーチが許される。ただし、ベンチに監督とコーチが各1人の場合は

   この限りではない。

 3)大人のベースコーチもヘルメット着用が望ましい。その場合、できる限りチームと同じもの

   とする。

 4)ベースコーチは自チームの打者、走者のみに指示することができる。

 5)ベースコーチは同一イニング中、ボックスの移動はできない。

 6)同一イニング中はコーチャーボックス内の指導者の変更は認めない。

 7)指導者がコーチャーボックスに入らなくてよい。なおイニングの途中の出入りは認めない。

 8)コーチャーボックスから出て自チーム打者及び塁上の走者に指示した場合は、攻撃側の

  タイムの数に数える。

9)相手選手に対し威圧的な言動があった場合は、直ちに退場となる

4.ベンチ内の監督及びコーチはみだりにベンチを離れることは出来ない。

5.攻撃側がタイムをとり、選手に指示する回数は1イニングに1回である。なお、守備側の

  タイムのとき、攻撃側の監督及びコーチが選手に指示する場合は回数に数えない。

  ただし、守備側の指示より長い時間は認めない。

6.監督及びコーチが投手に指示する場合は、マウンドで行うこと。このときに捕手及び内野手が

  集合してもよい。監督、コーチ及び選手はスピーディーに行動すること。

7.試合中に内野手がマウンドに集まることは規制しない。ただし、試合の流れや頻度に応じて、

  審判員が認めないことがある。

8.投手のウォームアップ時に打者などが打者席付近に近づきタイミングを測る行為を禁止する。

9.走者やベースコーチなどが捕手のサインを見て、打者にコースや球種を伝える行為を禁止

  する。もしこのような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに

  注意を与え、止めさせる。

10.ネット裏又は観覧席から相手リーグの情報等を伝える行為を禁止する。

11.ベースコーチなどが、打者走者(走者)の触塁に合わせて「セーフ」のジェスチャーとコール

  する行為を禁止する。

12.臨時代走

 1)打者及び走者が事故等で走者になれない場合、臨時代走を認める。なお、臨時代走者は

   投手と捕手を除く打順の遠い選手とする。

 2)攻撃が終わっても前記の選手が速やかに出場出来ない場合は、選手交代となる。

 3)頭部に投球及び送球を受けたときには必ず臨時代走を出すこと。

13.走者がヘッドスライディングをした場合はアウトになり、ボールデットになる。

  但し、帰塁時のヘッドスライディングは認める。

14.不正投球が発生したときは走者を進塁させず、投球しない場合でもボールを宣告し、投球数に

  加算する。

15.一試合に起用する投手の数は制限しない。

16.試合開始、終了の挨拶のときに監督は選手と一緒に整列し、コーチはベンチ前に整列する。

Ⅶ 監督、コーチ、選手の退場

1.次の場合、大会本部及び審判員は監督、コーチ、選手を退場させる。

 1)自軍のベンチ及び応援席の中から、相手リーグ及び審判員に対し、暴力及び暴言をはいた

   場合、監督及び当該者を退場させる。

 2)審判員の判定及び指示に従わなかった場合、監督及び当該者を退場させる。

Ⅷ スピードアップ

1.投手はボールを受けたら速やかに投手板に付いて捕手のサインを受ける。

2.捕手は受けたボールを速やかに投手に返球して、投手にサインを送る。

3.捕手はホームプレートより前に出ないで野手に声をかける。

4.内野手はボール回しを定位置で行う。

5.内野手は外野手からのボールを定位置から投手に送球する。

6.打者は打者席を外さずにベンチのサインを見る。

7.ベンチからのサインは短くする。

8.守備につくとき、ベンチに戻るときは必ず走ること。

9.審判員はスピーディーな試合を常に心がける。

Ⅸ 補足

1.ベンチ内のプレーについて

 1)常設の正規の球場は競技規則通りである。

 2)仮設のベンチは危険性があるのでボールデットとする。

2.選手からのハーフスイングのリクエストを受ける。

3.全野手がファウルラインを越えたときに、アピール権は消滅する。

4.飛球をデッドライン、ホームランライン内で完全捕球したと審判が認めた場合、選手が捕球後

  場外に出てもアウトである。なお、野手がボールデット地域に倒れ込んだ場合はボールデット

  となり、走者に1個の進塁を認める。野手がボールデット地域に踏み込んでも倒れなかった

  場合はボールインプレーとなる。

5.ネクストバッターサークルは作らない。次打者はベンチの出入口付近に待機すること。

6.監督、コーチがグラウンドに入るときは、コートを脱ぐこと。

7.ホームランを打った選手をたたえるときは、派手にしないこと。

8.選手はユニホームをきちんと着用すること。

9.打者アウトルール追加

 1)不正バットによる反則行為

Ⅹ 特記事項

1.「全員出場の規則」と「スペシャルピンチランナー」は、採用しない。

2.投手の規則

 1)降板した投手はその試合では投手に戻れない。

 2)投手が1日及び1試合に投球できるのは下記の通りとする。

 ・小学6年生 85球  小学5年生以下 75球

 3)投手が打者と対戦中に投球制限に達した場合は、その打者の打席が完了するか、

   または打席中に攻守交代となるまで続投できる。

 4)投手が1試合に20球以内の投球をした場合は、次の試合に投手として出場できる。

 5)投手が21球以上75球までの投球数の場合は、1試合空ければ登板は可能である。

 6)試合で41球以上の投球を行った投手は、その日は捕手を務めてはならない。

 7)試合で4イニング以上捕手を務めた選手は、その日は投手を務めてはならない。

(注)4イニングはアウト数(12)ではなく、守備についたイニング数である。

 8)投球数のカウントについて

  ・休息日が必要となる投球数は「その投手が対峙した最終打者へ投じた1球目の投球数が

   基準となる」。

  ・放送と記録の注意事項

   投手降板の時は、規定により「基準投球数」は何球となりますと放送する。

  1. 3.ベンチ入り後は一切ベンチの外に出られない。やむを得ない場合は審判員の許可を得て
  2.   出ることとする。許可なくベンチを出た場合は、その時点でベンチに入れない。
  3.   (指導者・選手)

    4.球場内の注意事項

     1)バックネット裏・ベンチ裏・外野での撮影・応援はすべて禁止する。(カメラのみの設置を

       含む。) 

    Ⅺ 降雨、日没、時間制限等で試合続行不能となった時

    1.1回が終了していない場合は再試合とする。その場合投球数を含む記録はすべてゼロとする。

  4.  

    2.2回以降、試合が続行不能となり勝敗が決められない場合は、サスペンデッドゲームとする。

    3.サスペンデッドゲームは、すでに終了したイニング数に関係なく、正確に一時停止された状況

  5.   から試合を再開しなければならない。

    4.サスペンデッドゲームとなり、その翌日後日に試合が再開された場合、中断時点で投手で

  6.   あり、中断までに20球以下の投球数の投手は、続きの試合においてその投手の投球数はゼロ

  7.   からカウントする。

    5.中断までの投球数が21~41球の間であった場合、続きの試合においてその投手の投球数は

  8.   中断された時点の投球数からカウントする。

  9. 6.41球以上投げた投手は規定の休息日が必要となる。(東北連盟:1試合空ける)

      (注)再開されたサスペンデッドゲームの投球数は中断した日の試合に加算する。