『創立40周年記念 第4回仙台黒松リーグ会長杯要項、規則』リトルリーグ宮城利府リーグ・利府ユニオン

【大会要項】

1.名称:創立40周年記念 第4回仙台黒松リーグ会長杯

2.期日:平成29年10月21日(土) 10月22日(日)

3.会場:利府中央公園野球場・加瀬沼グランド・鶴巣山田グランド

4.主催:仙台黒松リーグ

5.競技:トーナメント方式

6.運営:日本リトルリーグ野球競技規則並びに大会運営要項及び特別競技規則による。

7.登録:大会登録料 10,000円 (大会本部にて受付)

8.参加リーグ:県内外15リーグ

9.構成:チームの編成はリーグ単位とし、各リーグの選手は9名から20名とし  他に監督1名、

     コーチ2名とする。

10.集合:○受付は、21日(土)利府中央公園野球場

     ○開会式は、21日利府中央公園野球場 集合 8:00 開会式 8:30 

     ○プラカード、リーグ旗、を忘れずに持参すること。

11.審判:審判は宮城県リトルリーグ野球協会審判部が運営し、4人制とする。

    (各リーグ帯同審判2名願います。)

 

【大会規則】

Ⅰ大会規則

(財)全日本リトル野球協会リトルリーグ委員会公認競技規則並びに本大会規則による。

 

Ⅱ登録及び義務

1.選  手

1)人数 登録選手数は9名以上20名以内とする。

2.監督及びコーチ

1)監督 1名

2)コーチ 2名まで

3)監督、コーチは成人の者に限る。

 

Ⅲ服装

1.選手は全員統一した服装を着用し、ユニフォームの胸に明確にリーグ名の表示のある物に

  限る。なお、白色のアンダーシャツは認めない。

2.監督及びコーチは、上着は襟付きの白、ズボンは白又はグレーで統一したものを着用する。

3.監督及びコーチの帽子は、選手と同じ物又は白で統一したものを着用する。

 

Ⅳ用具

1.捕手は、試合及び練習中も公認のヘルメット(耳カバー付)、プロテクター

 (ロングタイプ)、マスク、スロートガード(のどあて)及びカップを着用する。

2.バットリング、マスコットバット、鉄棒、メガホンのベンチ持込を禁止する。

3.野球用手袋、リストバンドの使用を許可する。なお、投手は投球時は使用できない。

4.サングラスの使用は、選手のプレーに必要なときは認める。また、監督、コーチの使用は

  禁止するが、大会本部が許可した場合はこの限りではない。

5.ヘルメットのあごひもを着用すること。

6.グラブのひもが必要以上に長い物は認めない。

7.出場選手は安全確保の為、胸部保護パッドを着用すること。

8.バットは非木製でBPF1.15の表示のあるものみ使用。

 

Ⅴ試合の準備

1.ベンチは組み合せ抽選の若い番号を一塁側とする。

2.攻守は主将により、試合当日決定とする。

3.シートノックは後攻より5分間とするが、都合により短縮及びカットする場合もある。

4.試合前のブルペンでの投球練習を監督及びコーチが傍らで見ても良い。

Ⅵ試合の運営

1.本大会は1時間30分制もしくは6回までとし、同点の場合は抽選とする。

2.全試合、点差によるコールドゲームを適用し、4回以降7点差とする。

  (準決勝・決勝戦も含む)

3.ベースコーチに指導者(監督・コーチ)を1人認める。

1)一塁・三塁どちらのコーチャーボックスでも良い。

2)同一イニング中はコーチャーボックスの移動はできない。

3)同一イニング中はコーチャーボックス内の指導者の変更は認めない。

4)指導者がコーチャーボックスに入らなくても良い。なお、イニングの途中の出入りは

  認めない。

5)任務

※打者及び走者への指示に限る。

※コーチャーボックスから出て打者及び塁上の走者に指示した場合は、攻撃側のタイムに数える。

6)ペナルティー

  選手に対し、威圧的な言動があった場合、1回目は警告する。2回目は監督の退場となる。

4.ベンチ内の監督及びコーチはみだりにベンチを離れることは出来ない。

5.攻撃側がタイムをとり、選手に指示する回数は1イニング1回である。

  なお、守備側のタイムのとき、攻撃側の監督及びコーチが選手に指示する場合は回数に

  数えない。但し、守備側の指示より長い時間は認めない。

6.監督及びコーチが投手に指示する場合は、マウンドで行うこと。このとき捕手及び内野手が

  集合しても良い。監督・コーチ及び選手はスピーディーに行動すること。

7.試合中に内野手がマウンドに集まることは規制しない。但し、試合の流れや頻度に応じて

  審判員が認めないことがある。

8.投手のウォームアップ時に、打者などが打者席付近に近づき、タイミングを測る行為を

  禁止する。

9.走者やベースコーチなどが捕手のサインを見て打者にコースや球種を伝える行為を禁止する。

  もし、このような疑いがあるとき、審判員はタイムをかけ、当該選手と攻撃側ベンチに注意を

  与え止めさせる。同様の行為を再度審判員がみつけた時は、当該リーグの監督を退場させる。

10.ネット裏または観覧席から相手リーグの情報を伝える行為を禁止する。

11.ベースコーチなどが、打者走者(走者)の触塁に合わせて「セーフ」のジェスチャーと

  コールする行為を禁止する。

12.臨時代走

1)打者及び走者が事故等で走者になれない場合、臨時代走を認める。

  なお、臨時代走者は投手と捕手を除く打順の遠い選手とする。

2)攻撃が終わっても前記の選手が速やかに出場できない場合は、選手交代となる。

3)頭部に投球及び送球を受けたときは必ず臨時代走を出すこと。

13.走者がヘッドスライディングをした場合はアウトとなる。

  但し、帰塁時のヘッドスライディングは認める。

14.ボークが発生したときは走者を進塁させず、ボールをカウントする。

15.一試合に起用する投手の数は制限しない。

16.試合開始、終了の挨拶のときに監督は、選手と一緒に整列する。コーチはベンチ前に

  整列する。

 

Ⅶ監督、コーチ、選手の退場

次の場合、大会本部及び審判員は、監督、コーチ、選手を退場させる。

1.自軍のベンチ及び応援席の中から、相手リーグ及び審判員に対し、暴力及び暴言があった

  場合、監督及び当該者を退場させる。

2.審判員の判定及び指示に従わなかった場合、監督及び当該者を退場させる。

 

Ⅷスピードアップ

1.投手はボールを受けたら速やかに投手板に付いて捕手のサインを受ける。

2.捕手は受けたボールを速やかに投手に返球して、投手にサインを送る。

3.捕手はホームプレートより前に出ないで野手に声をかける。

4.内野手はボール回しを定位置で行う。

5.内野手は外野手からのボールを定位置から投手に返球する。

6.打者は打者席を外さずに、ベンチのサインを見る。

7.ベンチからのサインは短くする。

8.守備につくとき、ベンチに戻るときは必ず走る。

9.審判員はスピーディーな試合を常に心がける。